GLASS SAND ARTグラス・サンドアート・ジャパン

SandPaintingArtistグラス・サンドアート・ジャパン

砂絵師
植山 善生
日本では珍しい砂絵、『SAND BOTTLE』。
沖縄から全国のあなたの街へ、100 年後の日本に残る芸術を伝えたいという想いを込めて、色砂を幾重にも積み重ね、糸を紡ぐように、 『ひと粒、ひと粒の砂』を寄せ動かし描いていきます。

沖縄県名護市宇茂佐の森3-6-4 サザンコーラル208

PROFILE
  • 2019年08月 :ホテルオリオンモトブリゾート&スパにて「砂To色遊び」体験教室(7/20〜8/24)開催

  • 2019年06月 :「クリエーターズマーケットin名古屋」参加

  • 2019年04月 :ホテルリゾネックス名護にて「砂で描く”美ら海の風景”」作品展開催

  • 2018年04月 :名古屋名鉄百貨店「ハンドメイドの祭典」参加

  • 2017年11月 :横浜ハンドメイド・メイカーズ2017参加

  • 2017年05月 :Amazonビデオに教材ビデオを公開しました。

  • 2016年03月 :『マツコ&有吉の怒り新党 新3大 「繊細すぎるガラスアート」 』で紹介

  • 2015年08月 :めざましテレビ『モア 7」で紹介

  • 2014年07月 :全家研「ポピーマガジン”ぴかり”」表紙に作品写真掲載

  • 2014年05月 :沖縄テレビ「沖縄イムズ」で紹介

  • 2013年07月 :沖縄県立博物・美術館 沖縄タイムス主催1日ワークショップ開催

  • 2010年07月 :日立建機PR誌「Tierra」表紙に作品採用

  • 2009年03月 :NHK沖縄「ナマカラハイサイ」で紹介

  • 1997年〜2006年 :福岡の砂の美術展にグラスサンドアート体験コーナーで参加

  • 1980年〜 :沖縄県内のホテルでお土産品として販売展開。

  • 1975年〜 :作家活動開始

  • TV取材風景「めざましテレビ・モアセブン」
  • 福岡県芦屋町「2015 砂の美術展」
  • グラスサンドアート家族で体験教室

INTERVIEWインタビュー

Q1.サンドアートを始めるきっかけ

30 数年前ブラジルのお土産に頂いた、小さな小瓶に描かれた風景画。
砂を積み重ねて描かれていること、おまけに接着剤を使用したものではなくすぐに壊れてしまうことが不思議でした。どのように出来ているの?
好奇心の強い私は、「自分でも作ってみたい!」が、始まりです。

Q2. 作品に対するこだわり

小さなボトルの中の作品にどこまでドラマを詰め込めるか?
作品作りに下絵はありません。自分の頭の中にあるイメージを、ストーリーを形にしていきます。絵模様が完成するまでのり付けはしません。
『 ひと粒、ひと粒の砂』に想いを込めて、 糸を紡ぐように色砂を幾重にも積み重ね、ひと粒ひと粒の砂を寄せ動かし描いていきます。

Q3. 独自の製法(砂のこだわり、固め方)

砂の細かさは0.1 ~ 0.3mm に指定。
オリジナルのカラーを出すため、染色も自分で行います。又褪色しない染料を選択しています。一番の特色は、染色するときに特殊な接着剤を混ぜてあること。
だから、私の作品は完成後に熱を加えて仕上げますが、作品の上部だけが固まるのでなく、作品全体が固まってしまいます。

Q4. 目指すのは?

平面に描けば何でも無い絵模様も、縦に積み重ねて描けばとんでもない難しさ。
工夫と想像力で描くグラスサンドアート。
この培った技術を後世に残すため今準備中なのですが、このグラスサンドアートを「100 年後も日本に残る芸術として伝えたい!」
伝えていくことを目標にしています。

Q5.今回の作品の制作ポイント

ご注文頂いたイメージを想像し、いつもそうなのですがそのご家族の雰囲気までイメージします。
そのイメージがある中で、私のイメージが重なり私の世界が広がっていきます。
自由に、どこまでも自由に泳ぐ魚たち。
大きなジンベイザメに好奇心を寄せまとわりつく魚たち。
ここの世界では人間なんてちっぽけな存在。親指ほどの小魚よりも不自由。
この美しい蒼い世界が永遠にありますように。
そんな思いで制作した作品です。